近況報告?
報告する程の近況はないのだけど。
相変わらず勉強時間に波がある。がんばると次の日反動でだらける。この時期だらけていいわけないのに…!
しばらく更新できないと思います。(元々あんまり更新してなかったけど)
なので一応携帯日記二つ貼り付け↓
読書感想系(http://yapeus.com/users/k-lb/)
日常記録系(http://www.alfoo.org/diary4/kico6123/)
よければ飛んでください☆
読書感想の方は殆ど更新されない気がします。
いつか記憶からこぼれおちるとしても
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 文庫
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私も女子校だったので空気がすごく懐かしい(まだそんなに経ってないのに…!)。なんか妙に隔離されてよそよそしいんだよね。戻れるとしても戻りたいとは思わないけど、こういうの読むと色々思い出してすごく「楽しかったなぁ…」みたいになる。実際は楽しいばかりじゃ全然無かったんだけど。
緑の猫とテイストオブパラダイスが良かった。竹井とか、他の子の話も読みたい。
江國さんの文体ちょっと変わった気がする…。何処がって言われるとすごく困るけど、なんかちょっと温度が変わったような。(気のせいかも!)
玩具修理者
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/04/08
- メディア: 文庫
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玩具修理者は微妙。身体の部位をただ並べてるだけで表現も口調も単調だし、グロいなって以外は特に感想無し。
酔歩する男が良かったです。今年の短編大賞☆
失恋した男が脳内処理でタイムトラベルする話で、読むと一緒に時間の渦に巻き込まれて頭がくらくらする。設定にちょっと無理があるし文章も稚拙だけど、読む価値は十分にあると思う。
両方ともどこがホラーなのかよく分からなかったので、ホラー苦手な人でも大丈夫だと思います。
以下ネタバレ。 続きを読む
なんとなくがんばってます
もう12月になるよ…!
ということでキリキリ勉強してるようなしてないような。
パソコンに触る時間が減ったし本もあんまり読んでないので中々更新出来ない。というか本読まないとネタがないってどうなんだろう…。
今は珍しくホラーを読んでいます。↓これ。
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/04/08
- メディア: 文庫
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一応ホラー文庫なので覚悟してるけど、今のとこエグいだけでまだそこまでぞくっとくる場面には出会ってない。
本屋でこれと森博嗣と江國香織を同時に買うという微妙なチョイスをしてみたら、商店街のスクラッチで100円キャッシュバックされて幸せを感じたり。
結婚式のカタログ式引き出物でナショナルのイオニティを手に入れた。なんとなく髪がしっとりしてる気がするけど、気のせいかも…。しばらく使えば違うのかなぁ。
こんな感じでとりあえず元気。不安だし焦るけどとりあえず机に向かわなきゃ。
すべてがFになる
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/12/11
- メディア: 文庫
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密室殺人モノですが死体がむごいことになってて、人死に系は割と軽めのモノばかり読んでた私にはちょっと刺激が強かったです。これ、猟奇じゃないの…?
全体的に理系の人が書きました的な雰囲気がそこはかとなく漂っていて、ちょっと独特な印象です。コンピュータやロボットが当たり前に登場するし理系用語も出てくるので、数学や物理に拒否反応ある人には厳しいかも。
それにしても、よく森さんもこんなの思いつくよなぁ…。トリックというより全体像としての発想がすごいと思う。
面白かったし相性も良いような気がするので、二作目の『冷たい密室と博士たち』も買ってきました。勉強の合間にちまちま読もう。
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/03/12
- メディア: 文庫
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…内容には全く関係ないことですが、ミステリィとかストーリィとかロビィとか、この小さい『ィ』が一々気になる。司馬遼太郎の『たれ』を読む時と同じ感覚だ…。嫌じゃないんだけど、気に障る。ホームページを見ると森さんは常にこのィのようなので、早く慣れちゃいたいなぁ…。